カスタムGPT(GPTs)が使えるようになり、とりあえず「SousChef」さんにレシピ相談してみました

この記事は約2分で読めます。

「SousChef」さんにレシピ相談11月7日に発表されていたChatGPTプラス(有料版)のアップデートが実施されました。いやーこれはすごいですね。ChatGPTが激変です。
カスタムGPTと言われている「GPTs」にはすでにいくつかのモデルが用意されていました。そのひとつ「SousChef」さんとレシピ相談を対話してみましたが、これがとても秀逸でした。自分の好みにあった料理を提案し、そのレシピや完成イメージ画像を生成するまでが同じチャット内で完結します。

「SousChef」さんにレシピ相談してみました

ChatGPTプラスに「SousChef」さんが現れました(笑)

「SousChef」さんにレシピ相談

いきなり、これは何者?という感じで現れましたね。これは直接、ご本人さんに聞いてみるのが一番です。

「SousChef」とはどのようなサービスですか?

そのままズバリ「SousChef」とはどのようなサービスなのかを聞いてみました。その回答は以下のとおりです。続けて具体的な質問をしてみました。蕎麦好きのベジタリアンに適した蕎麦メニューの提案をおねがいしてみました。

「SousChef」さんにレシピ相談

回答がすばらしい、画像も表示してくれます

すばらしい回答ですね。材料に苦手な鰹節が入っていません。通常のそばつゆレシピにはまず鰹出汁が入っているので、この部分をちゃんと外しているのは優秀です。わさびをお好みで、と書いてあるところがまたにくいです。

「SousChef」さんにレシピ相談

出来上がりのイメージ画像も生成してくれました。

これまでは、画像生成はDall-e3を選んでチャットをスタートしないとできなかったのですが、新バージョンでは会話の流れのなかで作成してくれるのでとっても便利です。

蕎麦の次はパスタの提案をおねがいしました

これまたナイスな回答が続きます。

生成した画像の左上のほうには白ワインが写っています。ちゃんと文脈を読み取って画像生成しているようです。

ということで、家庭で作るためのレシピをおしえてもらいました。

「SousChef」はカスタムGPTの一例です

ここでレシピについて長々と説明するつもりはありません。

重要なことは、「SousChef」というのはカスタムGPTの一例であるということです。「SousChef」は、料理についてのレシピについての専門家という役割をもった擬人化されたAIになっているということです。

ChatGPTのカスタムGPTは「GPTs」

新しいChatGPTでは、このような専門家AIを自分の好みのプロフィールで作成することができるわけです。これはすごいですね。

Just a moment...

ChatGPTのカスタムGPTは「GPTs」という名称でこれからどんどん活躍していくことになるでしょう。